
まだ幼かった頃きっと誰もが、自分が大人になったときにどんな仕事に就いているだろうか、とかどんな家庭に暮らしているだろうか、など、夢を思い描いたことがあったことと思います。その夢は、今、実現しそうなところまで来ているでしょうか?
中学生から高校生にかけてのあなた方はきっと、部活や学校行事や友だちとの時間に充実感を感じながらも進学のための受験という試練に向けて努力を続け、あるいはその試練を一つ乗り越えてはまた次の試練へと立ち向かう勇気を育みながら、その先にあるはずのいっそう充実した学びの日々や友人たち先生たちとの出会いに期待を込めて、数ヵ月後あるいは数年後の自分の姿を心に思い浮かべていたことでしょう。
その姿に、今、あなたは着実に近づいているでしょうか?
人は、生まれて育ち(育てられ)やがて大人となって社会の中での役割を果たしながら次の世代を育てていく、という使命をもっています。
育つ・育てるとは身体の成長のことだけではなく、様々なことを知り・学び・考え・何かに気づいていく中で何者かへと変身を遂げていく過程、という意味をより強くもっているように思います。
どうぞ学びによって、夢を一つずつ実現していくあなたであってください。
私たちもまた、なおいっそうの成長を果たしていきたいと願っている仲間です。
私たちとの、そして友人たちとの出会い触れ合いは、わずか2年間という限られた時間でしかありません。
未来の自分を想像してみること。今ある自分が未来の自分を創り出しているのだということを、自覚すること。時間を大切にし、学びの時を過ごしましょう。
短期大学部長 坂内 正 教授 Bannai Tadashi
研究分野は日英言語文化比較で、目下の関心分野は「日本語と英語の言語学的な比較と言語文化を構成しあるいは下支えしている諸要素についての比較研究」。主な担当科目はボキャブラリー・ビルディング、日英言語文化比較など。主な論文には『日英言語文化比較の一側面(単著)2002年』などがある。映画と雑学を愛するインテリ派。


